本と行動とグミ
こんばんは。
ここ数日は半袖を着て出掛けたいほど、暖かい日が続きましたね。と、書いている今日に至って、雨風の1日です。
天気というものは人の気分に直結しているような気がしますね。
悪天候は外出するのも億劫になります。そして外出すると、車移動はともかく、電車だと駅に向かう段階で濡れてしまい心が折れかけます。
金子みすゞの詩「大漁」を例えてお話をすると、雨だって嫌われたくないですよね。
そんな雨風な今日、僕は午前から夕方まで大学の図書館にいました。
小さい頃から本が好きで、図書館にはよく行ったものです。もちろん、大学の図書館にもよく行っております。
本を読むと、やる気がでる。
僕は特にビジネス書を読むと、書いてある事柄をすぐに実行に移したくなります。
僕にとって読書はある種、カラフル剤的な役割をしているように思うのです。
理路整然と並べられる文字の中に、感情を拾い上げ、個人で納得して理解する。
ここまでは「インプット」と呼ばれます。
ただ、なかなか読書を起源に、書いてある事柄を実践する「アウトプット」することは難しいのではないでしょうか。
(話すことは容易ですね)
よく 『〇〇部突破』と、本の売れ行きを大々的にアピールしている帯を見かけます。ついつい、「そんなに売れてるのなら」と、手を取ってしまう気にさせられますが、はたまた、「ミーハーにはならん」と、それでも手に取らない人もいると思います。
ただ、仮にある本がヒットして、10万部突破だとしても、日本の人口の0.0008%の人にしか読まれてないのです。
どう感じますか?
つまり、本に書いてある事柄は、極々希少な情報なのです。(もちろん、一定の分野において超著名でしたら話は別です。)
だから、自慢のように書いてあることを話して、自分ごとのように行動に取り入れる方が良いと僕は思います。
最後にタイトルにグミという言葉が入っているので、その説明を。
僕がつぶグミにハマってるからタイトルに入れました。以上です。
世の中、情報が溢れてます。
情報を多く掴んだもの勝ちと言っても過言ではないと思います。
僕のグミにハマっている情報を知ったあなたは、希少性に溢れてますよ。
タカネ